過去と未来へ

先週の二つの重賞は大いに楽しめました。
まず、アルゼンチン共和国杯トウショウナイトがあと一歩届かなかった重賞制覇という夢をついに叶えました。
思えば京都記念の二着から一年八ヶ月余り、あと少しというところで駄目だった重賞というタイトル。鞍上も一時期乗り代わり、もう復活は無理かと思った矢先、夏の札幌で久々の勝利。続いた京都大賞典、実力馬相手に三着。この勢いならアル共は勝てる。仮に負けてもアイポッパー位だ。

・・・と、色々考えながらレースを見ると、いやぁ、強い。
ただ近年はこのレースを勝つと重賞を勝てなくなるというジンクスがあって心配だけど、このジンクスを打ち破れるように、さらに上を目指し頑張って欲しいです。

そして京都のファンタジーS。それにしても速い。菊花賞といい、京都がこんなに速いとは。
アストンマーチャンが直線に入ると圧倒的なスピードで勝利。確かに強いのは分ったけど、反動が心配です。むしろイクスキューズの方が先々面白そうです。
若干期待していたハロースピードは位置取り失敗が全てだと思います。
牝馬吉田兄弟と言われる日まで密かに楽しみにしてます・・・